我が家の愛猫クローネの噛みグセに悩んでいた私は、猫の噛む理由を調べて、クローネがどんな時に噛んでくるのか調べました。
そこで、クローネの噛みグセは
- かまって欲しいから噛む!
- 起きて欲しいから噛む!
- ママのお腹の上、突然居心地悪くなったから噛む!
の3つが主な理由だということが判明しました。
噛みグセ対策もインスタグラムで調査したので、実践することに!
噛みグセに悩んでいる飼い主さんの参考になれば嬉しいです。
- 噛み出した時に霧吹きで水をかけたり、大きな音を出す
- お気に入りのおもちゃを噛ませる
- 遊び相手を迎える
- 噛まれそうな気配を察知したら逃げる
- 大人になるのをひたすら待つ
クローネ2歳、ついに噛む頻度が減る
まず結論ですが、噛みグセはほぼなおりました!
今までは毎日噛まれていたのが、現在では1週間に1回。
それも甘噛みです!
本気で噛むのは1ヶ月に2〜3回になりました。
噛まれて怪我をする頻度が減ってとても嬉しいです。
噛みグセ対策で実践したこと
実際に噛みグセ対策で実践したことをまとめました。
猫によって効果は様々なので、参考程度に実践してみてください!
- ❌
噛み出した時に霧吹きで水をかけたり、大きな音を出す - ⭕️お気に入りのおもちゃを噛ませる
- ❌
遊び相手を迎える - ⭕️噛まれそうな気配を察知したら逃げる
- ⭕️大人になるのをひたすら待つ
噛み出した時に霧吹きで水をかけたり、大きな音を出す
クローネ、霧吹きに全く動じません。
うわ!なんか出てる?なにそれ!
逆に興味津々で霧吹きの匂いを嗅ぎにきました。
大きい音にはびっくりするのですが、逆にびっくりすることでイライラして噛んでくるので本末転倒でした。
クローネには霧吹き・大きい音作戦は失敗でした。
お気に入りのおもちゃを噛ませる
サメのけりぐるみを噛むのが好きなクローネ。
荒ぶりすぎてうまく写真が撮れません。笑
噛まれそうになったらサメを献上する事によって回避できるように。
でも、毎回サメのけりぐるみを持ち歩いていないので回避不可能な事が多かったです。
けりぐるみのおもちゃが近くにある場合は、それを差し出す事によって回避成功していました
遊び相手を迎える
実はもう一匹家族を迎えたのですが、クローネと仲良くなる前に病気で旅立ってしまいました。
ポンド君、とっても人懐こくて可愛い子猫でした。
命の尊さ、そして居なくなるつらさを知った私は新たな家族を迎える事が怖くなってしまい、クローネだけを愛して育てていくことに決めました。
なので新たにまたもう一匹遊び相手を迎える、というのは今回は断念しました。
でも遊び相手と戯れあって噛み合って加減を知ることは、噛みグセ対策にかなり有効なようです。
インスタや色んな方の経験では、もう一匹遊び相手を迎えるのが噛みグセに一番効果があったそうです。
噛まれそうな気配を察知したら逃げる
噛まれる前提で暮らすようにしたら少し楽になりました。
噛む前触れがクローネにはあったので、それを見極めて噛まれそうになったら逃げるようにしました。
違う部屋に逃げると途端に寂しそうに反省をするので、それを繰り返すようにしました。
かまってちゃんの猫には違う部屋に逃げる行為は効果抜群です。
大人になるのをひたすら待つ
極論、大人になって落ち着けば噛む回数は減ります。
そして年数を重ねるうちにクローネとの阿吽の呼吸も築けていけたように思います。
私もかまって欲しい時にする動作が段々わかってきたので、かまって欲しい時にはすぐかまってあげるようにしたり対策が取れるようになってきました。
クローネ自身も、年齢を重ねるうちに噛む行為をあまりしなくなりました。
猫が大人になるにつれて、あまり噛まれなくなってきました!
時間が解決してくれた感があります。笑
いつ噛むのか、を見極めるのが大事
クローネの噛む理由がわかってきたので、事前の行動を察知することで本気で噛まれるのを防げるようになりました。
かまって欲しいから噛もうかな!
いつもは寄ってこないのに、ルンルンで足元めがけて向かってきている!
しゃがんで足を噛まれないようにしよう!
近くにあるけりぐるみを生贄に差し出そう!
起きてかまって欲しいな!
布団から足を出さないようにしておこう。
一度甘噛みされたらすぐ起きてかまってあげよう。
ママのお腹の上なんか居心地悪くなってきたなあ!
ゴロゴロ言わなくなって、黒目がまん丸になってきた!
これは顔を噛むサインだ、抱っこしてお腹の上から降ろさなきゃ!
このように、クローネの行動パターンを把握する事によって本気噛みを回避できる確率が上がりました!
爪切りやお尻の汚れを拭く際にはやっぱり本気で噛んできますが、これは仕方ない行為だと割り切っています。
猫は思ったことを喋れないので、噛む行為で伝えているんですね。
結論
落ち着いた成猫になるまで、噛まれる理由を見つけてその都度対処していく!!
愛猫と自分にとって、お互いストレスなく暮らせるようにこれからも頑張っていきたいと思います!!
たくさんの助言ありがとうございました!
余談
ママのお腹の上に乗ってきて顔を噛んでくるのは、現在はほぼなくなりました!
しかし!
このお腹の上から顔を噛む行為は、パパには今まで一回もした事ないんです!!!!!
クローネも、噛んでいい相手をしっかり見極めていたんですかね。笑