皆さんこんにちは!
アラサーにしてようやく美を意識し始めたもちぴです。
アトピーで敏感乾燥肌の皆さん、
ムダ毛の処理ってどうしていますか?
おそらく、カミソリを使っている人が多いかと思います。
そんなカミソリは敏感乾燥肌にとっては大敵なんです!
ちょっとした刺激でも荒れてしまうアトピー乾燥肌さんの為に、ムダ毛処理の方法をまとめてみました。
肌が傷んでしまうムダ毛処理 3選
肌の潤いを守れるオススメのムダ毛処理 3選
私もアトピー乾燥肌なので、ムダ毛処理には長年悩まされてきました。
そんな私ですが、脱毛をする事でカミソリでの肌トラブル地獄から脱出することができました!
ぜひこの体験と共に、ムダ毛処理に悩む敏感乾燥肌さんの参考になればと思いこの記事を書いています!
私が体験した中で1番のムダ毛処理オススメ方法は、「医療脱毛」です!
乾燥肌の肌状態って知っていますか?
皆さん、そもそも乾燥肌ってどんな状態のことか知っていますか?
加えて、アトピー性皮膚炎の人はお肌のバリア機能が弱まっているので水分が出て行ってしまい、より乾燥しています。
アトピー乾燥肌の肌状態は、ひび割れた砂漠状態になっています。
肌が傷んでしまうムダ毛の処理方法 3選
アトピー乾燥肌のムダ毛処理で気をつけるべきことは、
処理による肌への負担をいかに軽減するか!
これに限ります。
アトピー肌は一度悪化すると治すのにとても時間がかかりますよね。
肌への負担を軽減させ、いかに乾燥を防いでいくかがポイントになってきます。
肌を傷つけてしまう処理は、主に3つあります。
- カミソリで肌の表面を傷つける処理
- 毛抜きで毛穴にダメージを与えてしまう処理
- 除毛クリームで肌にダメージを与えてしまう処理
これらは手軽に手に入って、手軽にできる処理方法なのですが、肌へのダメージがとても大きいのでアトピー乾燥肌の人にはオススメしません。
カミソリでの処理
カミソリによる肌トラブルで、「カミソリ負け」というのを聞いたことがあると思います。
カミソリで剃った後、肌がヒリヒリ、赤みが出ている、ブツブツができた、そんな状態になるのが「カミソリ負け」です。
- 肌の乾燥が悪化してしまう
- 皮膚の表面の角質層まで一緒に削ってしまう
- 色素沈着の原因になる
カミソリで処理すると肌の表面まで一緒に削られるので、肌のバリア機能が失われて水分が出ていってしまいます。
さらに肌の角質層まで一緒に削ってしまっているので、赤みやヒリヒリの原因になってしまうのです。
皮膚のバリア機能が低下すると、アレルギーや湿疹がでやすくなります。
バリア機能が低下しているので皮膚のバリア機能を回復させないといけないのですが、回復を待たずにカミソリを使用してしまう事によって肌に色素沈着がおきやすくなります。
アトピー肌の人は本当に色素沈着には悩まされてきましたよね。
私もアトピーで傷がある肌にカミソリを使っていたのでジュクジュクしてしまった時期がありました。
今でもその傷は色素沈着して治りません。
後悔。
カミソリをどうしても使う方は、清潔な肌を保ち、シェービング剤を使い、撫でるように剃るのが良いでしょう。
毛抜きでの処理
朝剃っても夜にはジョリジョリする剛毛に悩まされていた私は、一時期毛抜きで処理をしていました。
毛抜きでの処理は痛くて、尚且つ毛穴が炎症を起こしてポツンと腫れてしまい、すぐに使用をやめた思い出があります。
- 毛穴を引っ張るので肌ダメージが大きい
- 毛穴ダメージにより、皮膚の下で伸びきってしまう「埋没毛」が発生する恐れがある
- 傷ついた皮膚の再生を繰り返すと毛穴が厚くて硬くなり、ブツブツしてしまう可能性がある
- 傷ついた毛穴に細菌が入り、炎症を起こすこともある
一時的には根元からスッキリ抜けて気持ちの良い毛抜きでの処理。
実は肌への負担がかなり大きい処理方法です。
ムダ毛を引き抜く際、毛穴も一緒に引っ張ってしまうので肌にダメージが与えられブツブツができやすくなります。
肌や毛穴にダメージが蓄積すると、肌は回復させようと皮膚の再生を行うはずです。
その過程で治りかけの皮膚が毛穴を塞いでしまい、表面に出てこれないムダ毛が皮膚の中で伸びきってしまう「埋没毛」が発生しやすくなります。
傷ついた皮膚に細菌が入ると炎症を起こします。
カミソリと違って毛抜きは毛穴まで傷めているのでポツポツ毛穴の原因になるのです。
毛抜きは1番肌にダメージを与えるので、できれば他の処理方法に変えましょう。
根元からスッキリさせたいのなら医療脱毛がオススメですよ。
除毛クリームでの処理
塗って流すだけでムダ毛がなくなるという除毛クリームは、著名人が動画などでも実践していて話題になってきましたね。
私も気になって使ってみたことがありますが、確かにスルッと楽に除毛できるのですが肌が赤く炎症してしまいました。
乾燥肌の人にはあまりオススメできません。
- 除毛クリームに使われているアルカリ剤によって皮膚表面まで溶かされてしまう
- 肌が弱い人はアルカリ剤によって炎症が起こる
- 根本から処理するわけじゃないのですぐ生えてくるからコスパが悪い
ムダ毛は「タンパク質」でできているので、「アルカリ性の化学薬品」を使って皮膚表面のタンパク質を溶かすというのが除毛クリームです。
皮膚もまたタンパク質でできている為、皮膚も溶かしてしまう可能性があります。
乾燥肌の人にとって皮膚へのダメージは大敵です。
皮膚が丈夫な人にはオススメしますが、アトピー乾燥肌の人は荒れる原因になるのでオススメしません。
肌の潤いを守れるムダ毛の処理方法 3選
処理による肌への負担をいかに軽減するか!
これがアトピー乾燥肌の気をつける事なのですが、これに当てはまる方法が3つあります。
- 医療脱毛でムダ毛処理をゼロにする
- 家庭用脱毛器でムダ毛処理の回数を減らす
- 電気シェーバーで肌への負担を減らす
そもそも自己処理の回数を減らしてしまえば、肌への負担はかかりません!
医療脱毛に通ってムダ毛処理をゼロにする
実際に私が医療脱毛に通って肌トラブルが減った体験からも、医療脱毛をオススメします。
カミソリでの自己処理の回数が減った事で、肌への負担がなくなりました。
アトピーが悪化しても毛がないので上からカミソリで処理する事はありません。
- 自己処理の回数が減るので、肌に負担をかけない
- 自己処理に悩まされなくなる
- ムダ毛がなくなるので乾燥肌は保湿に専念できる
医療脱毛をした後は、基本的にムダ毛がなくなります。
処理をすることがないので、カミソリ負けもしませんし、肌を傷める行為をする必要がなくなります。
デメリットを挙げるとすれば、金額が高い、5〜10回クリニックに通わなければいけない(脱毛サロンならもっと通う回数が必要)、という点くらいです。
毎日処理することを考えればなんて事ないんですけどね。
医療脱毛についてはレポ記事などでまとめてあるので、良かったらこちらもご覧ください。
カミソリ負けして傷だらけだった私の肌ですが、医療脱毛を始めてからとても綺麗になりました!
家庭用脱毛器でムダ毛処理の回数を減らす
先ほどの医療脱毛は、5〜10回ほど通えば毛はほとんどなくなって今後も生えてくる可能性がほぼありません。
それとよく比較されるのがサロン脱毛です。
サロン脱毛は10回以上通わなければ効果が実感できず、さらに通うのをやめたら徐々に毛が元どおりになってしまいます。
その代わりサロン脱毛は安いです。
サロン脱毛をオススメする流れですが、私はあえて家庭用脱毛器をオススメします。
サロン脱毛に通うより手軽にできて、同じ効果をえられるのが家庭用脱毛器!
新型コロナで外出自粛が多い今、サロンに通っている余裕なんてありません。
サロン脱毛と同じフラッシュ効果が得られる家庭用脱毛器を使えば、お家で手軽に脱毛ができます。
- サロン脱毛と同じような効果で、自宅で脱毛ができる
- サロン脱毛・家庭用脱毛器で処理すると処理回数が減る
- 自己処理が減る事で肌への負担が減る
私は医療脱毛に通っていますが、脱毛しきれなかった毛は家庭用脱毛器での処理を検討しています。
もし買ったらレポしますね。
家庭用脱毛器で、家にいながら綺麗になりましょう!
ケノンやブラウンは有名ですよね。
電気シェーバーを使って肌への負担を減らす
脱毛はそれなりの金額がかかるので、気軽に手が出せる方法として電気シェーバーをオススメします。
処理回数は減りませんが、カミソリを使うより圧倒的に肌への負担が減らせます。
- カミソリと違って、刃が直接肌に当たらない
- 肌への刺激が少ない
電気シェーバーは、刃が直接当たらないのでカミソリよりは肌への負担が減ります。
でも皮膚の上を滑らせるので、摩擦はおこってしまいます。
脱毛サロンや医療脱毛では、自己処理は電気シェーバーを推奨しています!
なので現時点では気軽にできて一番肌に負担がかからない処理方法と言えるでしょう。
これは私の使っている電気シェーバーです。
とってもオススメ。
お金をかけずに、かつ肌に負担をかけずに処理をするのなら電気シェーバーがオススメです。
アトピー肌、敏感肌、乾燥肌はムダ毛処理の回数を減らすのがオススメ
肌を傷めずに処理するというより、そもそも処理回数を減らすべきですよね。
特にカミソリや毛抜きは肌を傷める原因になってしまうので要注意です。
脱毛は少しハードルが高く感じてしまう方がいるかもしれません。
でも、思い切って脱毛すれば快適な生活が待っていますよ!
自分に合った処理方法を選んで、お肌をいたわっていきましょう!!